マルシカーノ熊はアブルッツォのシンボル
熊はアブルッツォのシンボルです。
アブルッツォにある3つの大きな国立自然公園は、アブルッツォ州の全体の面積の37%を占めており、イタリアの中で最も大きい自然公園なのです。
この3つの国立自然公園とは、アブルッツォ国立自然公園、グランサッソ国立自然公園、そして、マイェッラ国立自然公園です。
アブルッツォのシンボルとなっているマルシカーノ熊は、アブルッツォが国立自然公園に認定される前までに、狩猟が頻繁に行われ、乱獲された結果、現在、絶滅の危機に晒されています。
3つの国立自然公園で生息しているマルシカーノ熊は、合計で50頭から60頭が確認されているだけです。
アブルッツォのシンボルでもあるマルシカーノ熊については、熊資料館で詳しく知ることが出来るということで、今回、見学することにしました。
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